2017年入社
解体課
遊馬 幸地
Kochi Asuma
働ける喜びや手に職がある安心感を糧に業務に邁進
2002年に留学生として来日して、大手の電気工業メーカーで通訳をしていました。ところが、リーマンショックの影響で職を失いました。しばらくフリーで仕事をしていたときに出会った方に、三重パーツを紹介していただき入社しました。当時は。モンゴルから来たスタッフが5人ほどいたので、彼らの通訳をしながら、現場での仕事を1から教わりました。最初は梱包、その後、生産部に移動してひと通り経験して、今は解体課でニブラを操縦しています。三重パーツの仕事のしめくくりというか、最後の仕上げを任されているという意識で作業をしています。
リーマンショックで大変な思いをしたからこそ思うのですが、三重パーツの良さは、コロナ禍という非常時でもこれまで通り変わらず仕事ができること。本当にありがたいと思います。それに、私のようにまったくの異業種からの転職でも、仕事をしながら資格を取るサポートをしてもらえて、ステップアップできることです。手に職があるということが、働くうえで大きな安心感につながっています。
今後は、他の部署も経験してみたいです。通訳の仕事で身に着けたコミュニケーション力がありますし、色々な経験を積んで、さらにスキルアップしていけたらいいなと思っています。